あぁ猫よ。

ひっそりと思ったことやお出かけ記録を気が向いた時に書いています。 自分用記録なので後になってから当時の時期の設定で投稿することもあります。

おでかけ

玉電跡を散策してみる~用賀~


これまで玉電砧線跡の紹介をしてきたが、
デハ200形が好きな人のために
玉電本線(二子玉川ー渋谷間)も少し紹介。

二子玉川駅と高島屋の間の道路をひたすら北上。

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そのまま坂をのぼると右側に交番が見えてくる。
(写真は進行方向反対側から正面を撮影したもの)

この交番の前の少し開けた部分が瀬田停留所だった。

交番の前の横断歩道を渡り、北上。
環八も渡り、用賀駅方面に歩き続ける。

左側に用賀駅が見えるが無視して直進すると

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なんか謎の小さい倉庫がある。
ここが元々は玉電の用賀駅で、
倉庫の脇に用賀駅跡の石柱がひっそりと佇んでいる。

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玉電はここをさらに北上して渋谷方面に走っていた。











箱根ぶらぶら


彫刻の森を堪能して
歩いて強羅公園に向かう。 

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強羅公園の熱帯植物園で
ブーゲンビリアやパイナップルを眺め
パイナップルのなり方に感動しながら
ただひたすら暑さに耐えた。

そして隣接する箱根美術館で
縄文火焔形土器深鉢やうさぎの埴輪を鑑賞。

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 ↑ 縄文火焔形深鉢



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 ↑ うさぎの埴輪 ・・・・・うさぎ?

なんか凄く怖い。
あと、もっと小さいのかと思っていた。
普通に子どもくらいのサイズだった。


美術館を後にして
ケーブルカーで早雲山へ。

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ホームどっちからでも乗ることができる。

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なにも・・・ない!

目当ては駅ナカのcu-moだったが、
外は何もなかった。


そして欲しいものを手に入れ、
ケーブルカー→登山鉄道→ロマンスカー
・・・と乗りつぎ、長い一日を終えた。

晩ご飯は仙台牛タンだった。






箱根彫刻の森美術館


彫刻の森駅に着いたので
もちろん彫刻の森に行きたい

・・・・・・が、
休日の箱根のランチなんて
想像するだけでウンザリするので
先に少し早めの昼食をとることにした。

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やっぱり箱根に来たら蕎麦を食べたいし、
駅前のお蕎麦屋さんで夏野菜カレー南蛮を食。

蕎麦はおいしかったのだが、若い店員さんの
接客が心臓に悪いレベルでひどかった。

忘れて再来店してしまったら
また心臓がバクバクしてしまうので
二度と行かないようにちゃんと覚えておこうと思う。


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そしてお目当ての彫刻の森美術館

子どものころに来て以来である。

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現代美術の彫刻って大抵そうなのだが、
「なんで作ったの?」みたいなものが多い。
みんな一体何にそんなに抑圧されているのか。

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この子ども用のプレイスペースは楽しそうだったけど
楽しそうだからといって、ちびっこに混ざって
大人がウェイするものではない。
なので横目で見て通り過ぎた。


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ここのピカソ館は楽しい。


秋にはきっといろんなどんぐりと出会えるだろう。




 

箱根登山鉄道に乗って


箱根登山鉄道に乗りたくなって
おもむろに箱根へ行った。

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ロマンスカーが快適すぎて
箱根に着く頃にはちょっと満足してしまった。

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箱根のあじさい電車が始まっていたが
山の気温が低いのかまだあまり咲いていない。

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電車の頭の表示に紫陽花の絵があって少し和む。

箱根登山鉄道はスイッチバックをするので
断然車両の端がおすすめ。

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ちょっとドキドキする。

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ちなみにすごく遅く感じるけど、
めちゃくちゃアクセル全開らしい。

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急カーブを曲がる時は電車から
水ブシャーッってなって線路を濡らして
曲がりやすくするのだそうだ。

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そうして目的地に到着。







 

玉電砧線跡を散策してみる 5


砧線跡を散策してみる第5回 

砧線の最終回

吉沢の交差点を渡って地図の⑩、⑪


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交差点を渡ると野川いう川が流れている

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野川にかかる吉沢橋の真ん中に
砧線のレリーフがある。

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橋を渡って道を直進する。
かつて線路だった場所は現在はバス通り。

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当時の終点にあった製薬会社の土地には
駒澤大学のグラウンドがある。

突き当り右、当時の終点駅地点がバスの終点。

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停留所も当時の駅のホームの屋根などが再利用されている。

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砧線は廃線になった現在も地元住民に愛され続けている。




番外

地図の⑧にある元蕎麦屋の大勝庵。

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オーナーさんが玉電を愛しすぎてできた
玉電の博物館的なところだ。

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二子玉川に遊びに来たら
ぜひ砧線跡を散歩してみてほしい。











玉電砧線跡を散策してみる 4

とても久しぶりの更新です。

砧線跡を散策してみる第4回
 
 
歩道のタイルの模様が切り替わるあたりに
玉電のマンホールがある。
 
とても可愛い。 
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マンホール好きな人は
是非ここまで足を運んで欲しい。


少し歩くと、
「なんでこれ作った?」
と思える微妙に気持ち悪い像がある。
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本当になんでこれ作った?
不穏である。

そのまま進むとファミマの手前あたりに
ベンチやガードレールがある。
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この青いレールの部分は
砧線の線路をそのまま使っている。

住民はこれが一体何なのか大抵知らない。

そこ辺りからまた歩道の模様が変わる。
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せーんろはつづくーよー

細い線路柄の歩道がスーパーまで続く。

そのままさらに進み
遊歩道の終わりが吉沢交差点。
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砧線の吉沢駅の跡地が遊歩道のおわり。
この先は橋を渡るので
また次回!




玉電砧線跡を散策してみる 3

砧線跡を散策してみる第3回は
地図④~⑤の遊歩道を紹介する。


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信用金庫と、某ハーマンの間の道を進むと
地図④の遊歩道がある。

遊歩道の入り口の足下に
中耕地駅への目印タイルがある。

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ここは花みずき通りといって、
線路跡がそのまま遊歩道になっている。

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タイルの並びが線路を模しているので、
電車の気持ちになって歩きたい人?は頑張れ。
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せーんろはつづくーよー
な感じの歩道を進むと、微妙に開けたところがある。

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これが、かつて中耕地駅だったところ。
(地図⑤)

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駅跡としては土地の形も面影がある。
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当時の駅の様子がタイルに描かれている。
ちなみにこのタイル、
なぜか向かいの店が真上で
肉の丸焼きをグリルするようになって
現在は煤と油で真っ黒である。

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やめろ。そこは貴店の土地ではないぞ。
そのタイルは区民の財産なんだぞ。
せめて毎回タイルを拭いてください。
拭け。


玉電砧線跡を散歩してみる 2

前回、玉電砧線跡を散歩してみる 1では
スタート地点(地図の①)しか紹介してないので
ここから散策紹介。

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ドッグウッドプラザの裏の線路下に
駐輪場がある。
玉電の線路跡に建物ができてしまっているため、
本来の線路跡より道がカクカクしている。
途中、左に駐車場(地図②)があるが、
そこに線路の柵が残っている。

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結構、雑な感じで残っている。

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そのまま歩き、「二子玉川イン」という
かつて連れ込み宿だったビジネスホテルを左折。

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ある意味風情がある。
7000円くらいで泊まれるので
高島屋の物産展の出展者の人には優しい。

*追記 2021,3,31に閉業しました

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すぐに大きい道路にぶつかるので渡る。
この世田谷信用金庫の右側の細い道が
砧線の順路だが、右に少し行くと、
かつて溝ノ口線が通っていた多摩川を渡る
旧二子橋の親柱(地図③)がある。

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そこから元の交差点に戻って、線路跡を進む。


次回 3 遊歩道編



玉電砧線跡を散歩してみる 1

緊急事態宣言で遠出ができないので
出掛けたい欲求を散歩で発散している。

私は東京生まれ HIP HOP育たない
悪そな奴らはだいたい他人
というgratefulなdaysを過ごせる
ぐるぐるぐるぐるグルコサミン
の聖地みたいなところで育ったわけだが、
そんな地元は東急の聖地(?)でもある。

今は亡き玉川電鉄(東急に合併された)の
玉川線(通称玉電 渋谷~二子)…の支線「砧線」

これが地元人々に愛され、
廃線後もその存在をところどころ残してくれている。

↓この赤い線が砧線

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短い。
その距離2.2キロ。
歩ける。
元々、砂利を運ぶ路線だったが、
終点のわかもと製薬に勤める人の足として大活躍。
歩け。

まぁ、歩ける距離なので、
せっかくなので歩いてみた。

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まずは始点の二子玉川駅へ。

この辺りはやたら大きいベビーカーが多く、
油断すると後ろから轢かれる(体験済)

玉電の駅は現在の駅より少し北西で、
現在のドッグウッドプラザのスタバの辺りだ。
Mac民が仕事してる風に足を組んで時間を貪るより
電車が発着しているほうが風情があるのではないか?

ちなみに、
ここで足を組みながらコーヒーを飲み、
MacBookで仕事してる空気をかもし出しつつ
自宅レベルで長時間滞在している
ツーブロックでやたら足首を見せるスタイルの男は
大抵ろくなやつじゃない
…と私は認識している(偏見)

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とにかく、ここから発車した電車が、
それ曲がれますか?というくらいカーブして
砧線は二子の街をガタンゴトンする。

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ドッグウッドプラザの裏、田園都市線の真下を
かつて玉川線と砧線が通っていた。


 へ続く。


骨董市を楽しみ尽くしたい いろいろ編

ブログネタ
日々の出来事 その3 に参加中!

自分は骨董市に行く際、
わりと買うものを決めて行く派だ。

主に着物生地や帯地、帯締め
手芸用具(糸など)を買ってる。

リメイク用にバラすので
傷や汚れがあってもいいので
結構安く買える。


世田谷ボロ市
毎年1月と12月の15・16日開催
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町田天満宮がらくた骨董市
毎月1日(11月・1月は別日)
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やまとプロムナード古民具骨董市
毎月第3土曜日
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仙台骨董青空市 仙台東照宮
毎月第4日曜日
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掘り出し物を発掘するのが楽しい。







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